まずは、トッタの泉まで・・9月23日が晴れると予報が変わったので様子見に行ってみました。7時30分には、既に11台の車が有りました。7月21日に来た時も11台?だったような・・早朝に来る人は日帰りの強者たちです。車の中でモソモソと靴を履いたり、腰にコルセットを付けたりと30分がかりで、完璧に縦走装備!!・・4~50代の二人の若者が車の外で、霧雨状態の中、出発を迷っておりました。「どうしたの?」と聞くと、ワシに「オジサンが止めたら、帰ろうとしてました」だって、「11時半までは登るよ。泉まで行けたらと思ってね。」・・「そのリュックは??」と聞かれ・・「ジジイの練習です。」 目が点になっていました。 3、1キロの林道を歩いていると、チャリの若者が下りて来ます。「登り始めて7時になっても雨が止まないので帰ります。」とのこと「ワシは9時半までに、このまま降っていたら止めるよ。」と話し・・・林道を終えて取水ダムに到着。 暑苦しいカッパを脱いでいると、あの二人が来ました。「あのチャリの人、熊でも見たんですか?」だって、、、お二人さんも、あと30分で晴れることを信じて、行きました。 さて、今度は本物の登山口です、一生懸命歩きましたよ。7月に付けた目印と違うところを歩きましたが迷うことは有りません。よくブログにアップされている滝までついに来ました。よしっ!泉はもうすぐだ! と思いきや、その先を、標高1070m地点から見上げると、ヌカビラ岳らしいピーク下部の紅葉の下に、小さな「川」が有ります!!! 最後の水場と云われるトッタの泉は、もっと上だよね??? 嘘でしょう??? だから、強者が書いたブログは信じられないんだよっ! 一時間で行けないでしょうここから・・・・・ アウトです。3時間半経ちましたので。。。午後一時頃には、青空に白い雲のバランスが素晴らしい。 あの二人何処にいるのだろうか? 儲かっただろう!君たち! 空を見上げて「半分青い!」 と感動しているかな? それにしても、ワシは、どこまで何を分かって歩いているのでしょうか??? 分からないから、来てみたのですが・・・